為替レートの見方
外国為替証拠金取引などをしているときには、為替レートの見方を知っていなければいけません。
取引量の多い円対ドル取引で言えば、ある日のある時点における為替レートは、一ドル=一〇〇円などのような単純な表記にはなっていません。
実際の為替レートを見てみると、為替幅というものがあって一ドル=100円50銭~1〇〇円80銭のように表記されています。
これは、円を売ってドルを買う場合と円を買ってドルを売る場合でレートが違うためです。
この差のことをスプレッドと言いますが、これが外国為替取引あるいは外国為替証拠金取引を行う場合は重要になってきます。
つまり、このスプレッドがあるために、自分が本来の手に入るお金は売った場合と買った場合に差が出てきてしまうからです。
ちなみに、この差はどうなるのかというとFX取引会社の利益になるように設定してあるのが通常です。
現在では、FX取引会社が多く出てきて、競争が激しくなってきたために、従来ならばかかっていた取引に伴う手数料というものをゼロに設定する会社が多く出てきました。
このため、会社の利益はどこで得ているかというとさきほどのスプレッドの差で、自社に有利なように設定して利益を得ようとしてます。
ちなみにこのスプレッドも差が少なければ少ないほど、客にとっては有利と言うことで、現在ではスプレッドを縮めるような競争が出ています。
これからFX取引会社を決めようとする人は、このスプレッドが少ないというのも決定要因にはなると思われます。